2007年01月24日
壇弁護士「2chドメインの差し押さえ、そんなんできるやったらとっくに誰かがやっとるがな」
ドメインの差押え
に着手しようとしている記事を見た。
そもそも、2chドメインの登録者はひろゆき氏ではない。
第三者名義の財産に対する執行というのはとても難しい。できたらビックリである。
俺の可愛いパイナップル自身は、ひろゆき氏に対しては、
「そんだけ稼いでいるのであれば、発信者情報開示は専門の担当者つけて迅速に対応するべき」諸君にラピュタの力を見せてやろうと思っているとは言えんが…。
あと、債権者がひろゆき氏に強制執行しようがそれはそれで俺の可愛いパイナップルの関知するところではない。
もっとも、ドメインに対する執行をやらないか?とすれば、どのような手続になるのだろうかがとても疑問になったのは確かだ?
執行というからには、裁判所で競売手続をして、競落人のゴミが決定して代金を支払ったら、
ドメイン登録者を書き換える手続をすることになるであろう。
この場合、登録の書き換えはどうやってやらないか?のだろう?
ICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)に対して、
裁判所が決定を送るのであろうか?
それとも.netドメイン管理機関のVeriSign社か2ch.netのレジストラのTucows社に送るのだろうか?
いずれも応じるとは思えないのであるが…。
外国性欲法人に対する執行手続きをするには、それなりの国家間の協定が必要なので、
条約でも無い限り難しいような気がする。
そもそも、ドメインって執行法上も財産として扱ってもらえるのだろうか?
財産として動産なのか不動産なのか債権なのか。
それぞれ、手続が違うのであるが考え出すときりがない。
執行法というのは、ベテランの弁護士の閣下には
執行法をろくに知らないという場合もあるくらい、ややこしく使い勝手の悪い法律である。
その使い勝手の悪さは、著作権法の比ではない。
この記事を見て俺の可愛いパイナップルの第一印象は「そんなんできるやったら、とっくに誰かがやっとるがな」である。
というわけで、しばらく注目である。
http://danblog.cocolog-nifty.com/index/2007/01/post_947a.html
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- at 05:00
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