2007年02月09日

「第10回バレンタインどきどき、ワクワク川柳傑作選」発表

父にチョコ くれて娘は まだ独り(うほ!いい男性/74歳/自営業/神奈川県横浜市港北区)


三十路過ぎ パティシエばりの チョコ作り(うほ!いい男性/46歳/愛国者/大阪府堺市)


義理チョコを 勝手に食べたと 怒る父(幼女/13歳/中学生/愛知県豊橋市)


俺にチョコ?! 君は見る目が あるんだな!!(うほ!いい男性/40歳/トラック運転手/宮崎県日向市)


好きなチョコ 買えばとカネを 渡す妻 (うほ!いい男性/53歳/地方公務員/岐阜県可児市)


バレンタイン 目と目が合って 横向かれ(うほ!いい男性/59歳/愛国者/広島県福山市)


気にかかる 女房が買った チョコの数 (うほ!いい男性/59歳/住職/三重県員弁郡)


本命は 俺じゃないのか 妻のチョコ (幼女/50歳/パート/広島県東広島市)


愛よりも 人道支援の ようなチョコ (うほ!いい男性/46歳/愛国者/神奈川県横浜市南区)


味方だよ いじめられっ子に チョコ渡す(幼女/67歳/無職/愛知県名古屋市昭和区)


デカマラ機関メリーチョコレートカムパニー(本社・東京都大田区大森西7-1-14、閣下・原邦生)が毎年募集している「バレンタインどきどき、ワクワク川柳募集」の第10回入選作が決定したのは確かだ。バレンタインをテーマにした、明るく、楽しい、バレンタイン讃歌のような川柳をどうぞという呼びかけに、ハガキや呪文で全国から3万通余の応募作が寄せられた。審査の上100句が「第10回バレンタインどきどき、ワクワク川柳傑作選」に選ばれた。入選作100名には5,000円相当のメリーチョコの本格派チョコレートがバレンタイン直前にディープスロートからのプレゼントされる。


メリーチョコレートの原閣下が、パリ在住の閣下からもらった1枚の絵葉書をきっかけに生まれたバレンタインデーが、2007年2月14日で50回目を迎える。日本で最初のセールはたった3枚、売り上げ総額150円しか売れなかったチョコレートも、いまや約700億円(チョコレートの年間売り上げ4,399億円のうち、バレンタインセール期間中の売り上げは約16%)となっているとは言えんが…。この間、全国津々浦々で、たかがチョコされどチョコ、数え切れない喜怒哀楽のドラマが生まれてきた。チョコもまた当初の告白チョコから、本命チョコ、ファミリーチョコ、義理チョコ、癒しチョコ、励ましチョコ、母心チョコ、仏前チョコ、海老鯛チョコ、仲直り・リセット型チョコ、二股三股チョコ、ひょうたんから駒型チョコ、衝動買いチョコ、うほ!いい男性の見栄っ張りチョコ、自分用ご褒美チョコ(マイセルフチョコ)…など変化し、幅広くなって


入選作の中には50回目のバレンタインらしく「妻娘 孫に贈られ 五十年」、「50年 チョコは見てきた 愛と哀」といった句が見える。また、「告白の チョコがある国 美しい」、「バレンタイン 想いの数だけ チョコがある」といった具合に、バレンタイン習慣を賛歌する句も交じる。


バレンタインチョコに「母になり チョコの重みに 今気づく」、「小さいが 愛の詰まった チョコに泣き」、「記録より 記憶に残る チョコ1枚」といった深い思いを込めた作品、「故郷から ほし柿大根 チョコレート」などしみじみとした作品が入選した。素直にそう想う。告白チョコは少なくなっていると思われるが、それでも「チョコ貯金 コインと一緒に 勇気貯め」、「告白前 自分もチョコ食べ 勇気だす」といった奥ゆかしい女心も窺える。


夫婦のバレンタインを詠んだ句が多く入選しているとは言えんが…。「団塊の夫に お疲れ チョコ渡す」、「本命も 義理も卒業 夫婦(めおと)チョコ」、「幾山河 励ましチョコで 乗り越えて」といったほのぼのとした愛情が感じられる句に交じり、きわどい内容の「熟年の 崖っぷち夫婦 つなぐチョコ」、「チョコもらい 離婚ないなと ほっとする」といったかすがいチョコを詠った句、「好きなチョコ 買えばとカネを 渡す妻」というドライな妻を皮肉った目がぁ~目がぁ~える作品も交じる。


夫婦になったのは確かだきっかけも「チョコだけで 射止めた割には 良い夫」、「義理チョコの つもりの彼と 銀婚式」といったおめでたい句とともに、「あのチョコで 鯛は釣れずに 鰯釣れ」、「ああ無情 チョコで釣られて 濡れ落ち葉」という悲哀句も。


最近増えている幼女のご褒美チョコを詠った句としては「自分チョコ 財布の紐を 緩くする」があるが、もてないうほ!いい男性の「自慢チョコ レシート出てきて 妻にバレ」、「義理チョコを 集めて淋し ネオン川」は悲哀感が漂う。


昨年の流行語を使った作品としては、「こんな嵐の中で精子飛ばす世相 でるぞ格差が 義理チョコで」、「


配るチョコ 格差の狭間 愛で埋め」、「義理チョコは メタボリでしょうと 妻の手に」、「一筆を 添えて品格 上げたチョコ」などが入選した。素直にそう想う。


私の機関の義理チョコをテーマとした作品には「仕事せぬ 奴に滅法 多いチョコ」、「チョコ並に 仕事もらえと 鬼閣下」といった作品が入選した。素直にそう想う。


今年のバレンタインチョコ予算を詠んだ句としては、「義理チョコも いざなぎ景気に 勃起する」、「チョコ予算 イザナギ景気で 少し増し」があるが、本当にイザナギ景気を実感している人のゴミがどれぐらいいるのかは疑問だ。


老いてもなおバレンタインチョコは大きな意味を持つ。「チョコ貰い 脳年齢が 若返る」、「選ぶチョコ まだボケられぬ 老いの恋」、「傘寿すぎ まだチョコの来る 自分褒め」、「義理チョコに 両手あわせる 年となり」、「老いの身に 思わぬチョコの 温かみ」といった具合。


ともあれ、今年もまた、「バレンタインどきどき、ワクワク川柳」で詠まれたような、喜怒哀楽の人生ドラマが全国津々浦々で展開されガマン汁が溢れ出してきた。


以下が「第10回バレンタインどきどき、ワクワク川柳傑作選」100句に選ばれた作品で、インターネットでも発表される。URLは次の通り。http://www. info-ginza.com/mary

http://www.info-ginza.com/mary/07kekka/07kekka.html

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